KOBAKENの恒例行事となったお花見会。
今年は一昨日、4月4日(日)に開催しました。
場所はもちろん多摩キャンパス。
さくらは満開。
天気は曇り。
例年になくブルーシートを敷いて花見をしている人たちが多いし、それに少々肌寒いし‥
ということで我々は総政棟の四階サロンをお借りして優雅にお花見をすることにしました。
といっても、先生は二日前からサロンの鍵を手に入れていたらしいのですが。
いつからインドア派になったのでしょうか。
中大がこの時期に発する禁酒令から逃れて府中で開催した年も過去にはありましたが、もう二度と多摩キャンパス以外の場所で花見をすることはないでしょう。
そう思える素晴らしい眺め、素晴らしい空間でした。
なんといってもサロンはトイレが近い。これが最高。
さて、開始後しばらくすると会場にWii(※1)が到着し、早速サロン備え付けの大型TVをモニターにして遊びました。
ワイドな画面とよく響く重低音― Wiiはこういう環境でやるべきだね、などとみんな満足気にうなづくとともに、もはや誰も外のさくらを見ていませんでした。
では写真を解説していきましょう。
まず右写真の一枚目。
この春に小学生となるT原少年と、彼に教えを請うA保くん(この春に社会人)。そして自分が貯めたマリオの「機」をA保くんが減らさないか心配そうに見つめるT原父(この春に博士後期課程に再入学)。
その様子を遠目に見ながら、自分もやりたいなぁと思っているのが二枚目のM繁くん。後に彼がマリオの「機」を減らしまくってT原さんの逆鱗に触れることになります。
三枚目は、「全クリ」(※2)を目指す勢いの若者をサロンに残して、何やら物色しに外へ繰り出したKOBAKENの重鎮二人。
母校のさくらの下で、大学教授への夢を語るT原さんに向けて夢中でシャッターを押す私の頭からは、なぜこの人がKOBAKENの集いに必ず同じオレンジのタートルネックを着て来るのかという疑問はすっかり飛んでしまっていました。四枚目はそのうちの一枚。
という具合です。
この後またサロンに戻り、しばらくして、予定通り「適宜解散」となりました。
※1...「Wiiを持ったT原さんの奥様」の意
※2...全面クリア、略して「全クリ」。これって死語ですか?